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高専という選択肢 [教育]

私が住む街にも高専という高校というか、短大というか、5年一貫校というか、とにかく高専という学校がある。

私も自分の高校受験の際に見学に行ったことがあるが、当時(中3の15歳)は、何も目標がなく、やりたいこともなく、選択肢から外して流されて普通高校に進学した。今、思えばその時に高専に進学していたら自分の人生も違っていただろうけど、今の友人とも出会えなかった訳だから、人生にタラレバは無く、今の人生に満足している。


高校や専門学校や大学も含めて何の為に学校に行くのか?と私なりに考えると・・・やはり「社会に出る準備」の為であり、「就職」の為であると私は考えるから、就職率100%の学校は見逃せない。家事業を学ぶ為にお父さん・お母さんの家に就職するという箱入り娘も、それはそれで裕福な家庭の一員というラッキーさはあるから否定は出来ない。ただ学校からすると就職率(進学率)100%未満になる要因を作ったから対外的にはマイナスかもしれない。私が通った進学校も進学率100%を謳(うた)いたいらしく、就職を希望する人は来ないで欲しいと、今の受験生の親にはあからさまに言っているのだとか・・・恐ろしい時代だ。別に子どもが進学しようが就職しようがその家庭の勝手だろうが、イメージに傷が付くことを恐れるとは、現在の学校教育はどうなっているのか?疑問に感じる。まぁ、当時も弓道部内で私たち部員が良かれと思ってやりたいことをやろうとして、顧問の先生に反対されたから自由な校風というものは無かった。

娘は大学受験するらしく、今は受験戦争の真っ只中の最後の夏である。私はあの受験の一年間(高3)に戻りたいとも思わない。それだけ苦しく辛く悶々とした青春の1ページであった。受験戦争なんかなければいいのに!といまだに思う。行きたい人全員が希望する大学に行けるシステム。その代わり、入ったら大変で勉強しないと卒業できないシステム。その方が日本の社会の役に立つと思うのは私だけだろうか?

息子は高専という5年一貫校なので大学受験の苦しみを味わうこともなく、甲子園予選敗退した野球部引退後は、4年生5年生野球部に所属し、アルバイトもしながら軽音部にも所属してバンド活動もするという楽しそうな学生生活を送っている。学業も自分の興味ある研究室に所属して機械工学と水力学の応用?という私が聞いてもわからない専門的な勉強もしている。短大や大学なら当たり前かもしれないが、高専は高校1年生から夏休みが約2ヶ月間もあるのだ。その間に留学する学生も多いのだとか。海外から留学生を受け入れているので、交換留学とかもあるのだろう。学校側も語学面や世界的に通用する人材育成の為に積極的に留学を薦めている様子だ。それと4年生は今までは選択科目だったようだが、今年からは企業への1週間のインターンシップが必須科目となったようだ。実践的に企業内で活躍出来る人材を育てる目的らしいが、頭でっかちな学生では企業も困るから、世の中の当然の流れに沿っている。


将来高校受験をするであろうお子さんをお持ちの方に(相変わらず余計なお世話であるのだが)高専という選択肢もいいですよ!と言いたいのでご紹介したい。全国に55校あるらしい。


近くに高専が無くても寮も完備しているので遠方にまで行かせることも可能だ。私の実家の近所のお兄さんは、自転車で通える高専に行かずに100キロ離れた高専に寮生活しながら通われたのを知っている。

ただし、理系脳でなければ留年もあるので私のような文系脳では苦しむことになるかもしれない(苦笑)。息子の同級生で二回留年した子もいるほど。それでも4年制大学に通わせたと思えば学費も安いものだし、就職率は100%だからお釣りが返ってくる感覚かも。約160名の学生に対して多い年で約1000社の企業が募集に来るのだそうだ。娘も高専の見学会に行ったが、理数系の科目が好きではないからという理由で受験しなかった。情報システム系の学科もあり、元嫁も行って欲しかったみたいだが、嫌なものを強制することも出来ず、普通高校に進学した。娘は私に似たのだろう(笑)。私も高校の理科や数学が全く分からず、高専に行かなくて良かったと思っている。

もしも息子さんや娘さんが理系向きであればお薦めしたい。毎年約1/3の学生が大卒資格を得られる専攻科進学(2年延長)や国立大学に(3年生~)編入するらしい。企業に就職してからの出世や報酬面や結婚などの対外的メンツまでの長期的視野に立つと当然かもしれない。高専内の授業についていけれたら大体は受かるらしい。それを考えると私が経験した受験地獄の苦しみを味わうことなく、大学にまで行くことが出来るのだ。なんと素晴らしいシステムだろうか?

ただ、何度も言うが私のような文系脳では無く、理系脳のお子さんに限ると思う。私がもしも行っていれば、留年三昧で自主退学していたかもしれない。あまりに自由過ぎてそんな生徒もいるそうだ。まぁ今の大学がそんな自由さがあるからわからなくも無い。

ただ…偏差値を見ると近くの高専は県内トップレベルの進学校と同程度だからビックリする・・・

恐らく各高専に紹介ビデオがあると思うのでyoutubeで検索してもらいたいが、息子が通う高専verは14分と長いので興味ある人のみになると思うが一応貼り付けておきますのでご視聴ください。



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ちなみにこの映画はうちの街の高専でロケされました。うちの近所の海岸も写っています。高専(モノ作りの楽しさ)を知るにはいい映画です!長澤まさみ、小栗旬、塚本高史、伊藤淳史らが出演。彼らのデビュー的な初々しい映画でもある。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%82%B3%E3%83%B3_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

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敵に塩を送る [教育]

うちの高1になる娘がチアリーダーに立候補したらしく、甲子園への切符を賭けた予選が始まった応援席で、選手とは違う戦いをしていることだろう。

高3になる息子の高校の応援を最初から最後まで応援団に混じってしたのだが(TVにも写っていたらしい、笑)、高校野球の良さは日本の伝統文化の継承にある・・・と感じた。

戦国時代の合戦は、まずは・・・「我こそは、どこぞの国の何がし」であると双方が名乗り、合図をもって戦いに挑む。 

また、戦国時代、上杉謙信が、敵将武田信玄の領国の甲斐が塩の不足に苦しんでいるのを知り、塩を送らせた故事から、敵の弱みにつけこまず、逆にその苦境から救う。。。という「敵に塩を送る」という言葉もある。

試合開始前に双方の応援団が挨拶をし、応援を披露し合い、エールの交換をする。

試合中は攻撃の際のみ応援団やチアリーダー、吹奏楽が自陣の応援をし、守りの時はおとなしく見守る。

5回のグランド整備の間に、相手チームの健闘を称えるエールの交換を行う。

そして試合終了後は、勝ったチームは相手チームの健闘を称え、負けたチームは勝ったチームの栄誉を祝し、再びエールを送る。

これは素晴らしい学びである。

高校によっては全校生徒で応援に来る場合もあれば、1年生は強制的に、その他は任意という場合もある。戦国時代は教科書しか知らなくても、似たことを体験しているのである。

選手だけでなく、応援団も共に喜び、悲しみ、苦しみ、楽しんでいるのである。しかも負けたら終わり。

そして3年生は引退。まさに引導を皆で渡すのである。

負けたうちの息子も応援団へ整列してからの一礼の後、泣いていた。

負けたチームにとっては葬式の儀式である。しかし新チームとして生まれ変わる出産の儀式でもあるのだ。

実に素晴らしい日本的な伝統文化である。

47都道府県の代表校が出場する甲子園大会でも、全然知らない高校や生徒なのに、自分の県の高校だけは気になるし、応援してしまう。戦国時代の遺伝子が残っているのかもしれない。

今年は高校野球大会が始まって100年ということらしいが、戦国時代から考えると400年の歴史のある高校野球ともいえる。

夏は始まったばかり、歴史ある高校野球を今年も楽しみましょう!


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高校野球100年 [教育]

今年は、高校野球が始まって100年。しかし、今回は第97回大会というのは、戦時中は開催出来なかったからである。改めて平和の有り難さをこの「-3」に感じる。高3の息子が甲子園を目指す最後となる夏を迎えるにあたって、約7年前に私が住む地元で行われた「人間魚雷 回天」の歴史を親子で臨海学校で学んだ(当時:息子 小4)経緯から、さりげなく伝えた。

昨日、生まれて初めて甲子園予選の開会式に参加させていただいた。選手宣誓も各会場によって異なるので、それぞれの参加者が唯一無二の体験となる。

緊張の面持ちで、「イッチ、ニッ!」と手の振りや足並みを揃えての入場行進に感動した。オリンピックの入場のようにダラダラと、周囲に手を振りながらのリラックスした雰囲気では無い、この伝統が100年の日本の歴史を感じた。

何でも新聞やテレビで聞くだけのことと、その場の体験というものは全く違う。

ユダヤ人の3歳から始めるわが子への教えの一つに・・・「結果より過程」というのがあるらしい。

開会式直後のわが子の第1試合で、5-0で敗退したが、遅ればせながら親子共にその体験を出来たことに喜びを感じた。節目の100年にふさわしい感動体験であった。今年も熱い夏が始まるが、私たち親子は既に終え、新たな次元に突入する。


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初心忘るべからず [教育]

息子のチームの試合を見に行きました。一回戦突破ならず、三年生の夏は終わり、泣いていました。もらい泣きしてしまいました。息子にとっては来年に向けて最後の夏が始まったとも言える。パンフレットの山口県高校野球連盟会長の話からちょっとした目からウロコがありました。以下は会長のあいさつ文より抜粋。

 


「初心忘るべからず」という格言があります。今から600年以上も前の室町時代、我が国の「能楽」を大成した世阿弥が遺した言葉と言われています。一般的には、「物事をはじめた時の素直な気持ちを忘れずに何事も励みなさい。」という意味に使われがちですが、本当は多少違うようです。初心とは、物事を始めたばかりの未熟で不慣れな状態のことだけでなく、上達したり大成しても、それ以前の未熟な状態のことを世阿弥は初心と言っているようです。単なる初心者という意味ではないようです。「何かを始めて上達していく過程のその時々に味わった惨めな思いや悔しさ、さらにそれらを克服するために努力したことの一つ一つを決して忘れるな」という意味だそうです。


やはり、人生はその過程に意味があり、努力が大事のようです。また結果の厳しさも味わいますが、それもいい思い出に変わっていくことでしょう。青春っていいなぁ。私たちも年齢に関係なく、初心を忘れずに青春していきましょう!息子が三塁コーチャーに出た途端にタッチアップを判断する重要な場面に。彼も大舞台で大きな役割を担った。春の甲子園に向けてがんばって欲しい。父さんもがんばるぞ[手(グー)][わーい(嬉しい顔)][手(グー)]
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よく遊ぶ子は賢くなる [教育]

NHKニュース【よく遊ぶ子は賢くなる】は勉強になったが時既に遅し!と悔やんでいる親も多いだろう。以下はその内容である。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140213/k10015207301000.html


「よく遊ぶ子は賢くなる」調査まとまる

2月13日 5時30分
 
いわゆる「難関大学」に合格するなどした経験がある人は、そうでない人に比べて、小学校に入学する前に思い切り遊んだり好きなことに集中したりしていた割合が高いとする調査結果がまとまりました。調査に当たった専門家は、「遊びのなかでさまざまな力を身につけることがその後の学習意欲を育む」と指摘しています。

この調査は、発達心理学が専門のお茶の水女子大学の内田伸子名誉教授らが20代の社会人の子どもを持つ保護者1000人余りを対象に行いました。

この中で、「小学校入学前の子育てで意識していたこと」について尋ねたところ、偏差値68以上のいわゆる「難関大学」に合格するなどした子どもの保護者の35.8%が「思いっきり遊ばせること」と回答したのに対し、そうでない子どもの保護者では23.1%にとどまっていました。

また、難関大学合格者などの保護者の24.1%が「好きなことに集中して取り組ませること」と回答したのに対し、そうでない子どもの保護者は12.7%となっていました。さらに、「子どもの遊ばせ方」について、難関大学合格者などの保護者の28.8%が「自発性を大切にした」と回答したのに対し、そうでない子どもの保護者は16%となっていて、小学校入学前の時期に遊びを通じて自発性や集中力を養うことがその後の学力向上につながる傾向を示す結果となっています。

内田名誉教授は、「小学校入学前は五感を使うことで脳が発達する大事な時期で、関心を持ったことをすぐ吸収できる力があります。遊びのなかで楽しみながらさまざまな力を身につけることがその後の学習意欲を育むことにつながる」と話しています。


記事に登場する偏差値68以上の大学というのは東大、京大、早稲田、慶應レベルである。私の高校(偏差値63)からこの四つの大学に進学した同級生が何人も居るが、同じクラスになった時のことを今思い出すと・・・がり勉かというとそうではなく、ひょうきんな明るい子だった。恐らく幼児期の親の教育が良かったのだろう。調査した教授がラジオで語っておられたが、絵本の読み聞かせ一つでも全く違うのである。ある親はまるで何かの試験のような読み方、ある親は子供の想像力を膨らませる読み方。幼児期次第で子供は探究心を持って自発的に勉強していくのだとか。。。

私は子供に好きなことをやらせて来たから後悔は無いよ~。やはり三つ子の魂百までも・・・は本当だったのだ!


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